2007-04-25
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副題: 学ばない子どもたち 働かない若者たち
著者: 内田 樹
先日来、いろいろ読んで、いろいろ考えても、正解と思われる答えは未だ見つかりません。
ただ、本書を読んで正解に少し近づけた気がします。
教育を受けるという有り難い権利を捨てて、いろんな可能性を秘めた自分の未来を現時点で閉ざしてしまうのは、“あ〜〜、もったいないなあ”と思いますし、
彼らの親たちには、「可愛い子には旅をさせて下さい、絶対に」とか、「我が子だけ良ければいいんじゃなくて、他人の子や社会のことも考えてください。そうじゃなければ、貴方の子どもさんは将来理不尽な社会、集団の中で苦労することになりますよ」とか、言いたいです。
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